2016/11/20
都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
今回紹介するストレッチはあらゆるスポーツにおいて、また日常生活の中でも体幹の「軸」を支える筋肉である腰方形筋のストレッチを紹介します。
この腰方形筋は脇腹の奥にあり、一番下の肋骨の下面から骨盤にかけて伸びています。
体幹を支えると同時に体を横に倒す働きもしています。
この筋肉も疲労すると腰痛の原因となるので日常でのケアが重要です。
では実際に行う前にストレッチの注意事項を説明します
- 無理は禁物、伸ばすのは物足りない位でちょうど良い
- 伸ばすのは10秒~15秒、長すぎても短すぎてもダメ
以上の2点です、これは効果を高めてケガを防止するためにも非常に重要です。必ず守ってください。
今回は椅子を使います。
体を安定させるため軽く脚を開いて椅子に座り手を交差して両肩に乗せます。
お尻が浮かないように体を横に倒しストレッチをかけます。
前かがみになると腰方形筋は伸びないので背筋は真っ直ぐ伸ばしたまま行いましょう。
上半身を倒した方とは逆の脇腹の深い部分が伸びている感じがあれば成功です。
柔軟な腰方形筋は体の軸を安定させ、スポーツシーンではもちろん、日常生活の腰の動作も滑らかになります。
きちんとケアをしましょう。
みずえ駅前整体院
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