2015/03/18
暖かくなったり寒くなったりを繰り返していますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
みずえ駅前整体院の「すこやかの道しるべ 第9回」始めたいと思います。
「すこやかの道しるべ 第9回」
本日は背中の真ん中で背骨と肩甲骨つなぎ、肩の動きをサポートし続ける「菱形筋」について書かせていただきます。
あまり馴染みのない名前かもしれませんね。
読み方は「ひしがたきん」ではなく「りょうけいきん」と読みます。
是非覚えてくださいね。
この筋肉に症状が出やすい方の特徴は
- 猫背、あるいはなで肩
- 長時間のデスクワークをする
- 腕を上げての作業が多い
- 沢山の買い物袋を両手にぶら下げるように持つ
というもの挙げられます。
こういうのもなんですが、腕を使う日常の動作が原因となりうるといっても過言ではない位の仕事をしてくれています。
縁の下の力持ちという言葉がピッタリですね。
しかし、この筋肉も働かせすぎることで固く緊張し、痛みやだるさを感じる原因になります。
しかも、ほぼ全ての方の動きに絡んでくるので、一旦不調に陥ると大変です。
- 通勤時につり革に摑まっているだけでも辛い
- 寝るときにも背中に違和感がある。
そういった不調から腰痛に発展したり、頭痛に発展したりする方もいらっしゃいます。
そうなる前にしっかりとメンテナンスをしたいですね。
次回はこの菱形筋のストレッチについて書かせていただきます。
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