2015/01/14
江戸川区、都営新宿線・瑞江駅の目の前「みずえ駅前整体院」です。
「疲労スッキリ」シリーズ第4回
今回はなぜ疲れるのか?疲れのメカニズムについて説明致します。
人間が活動する場合に筋肉や脳内などさまざまな処で大量の酸素を使いますが、その過程で”活性酸素”という物質が生まれます。活性酸素は呼吸して生きていく以上必ず発生する物質です。
この活性酸素こそが疲れのおおもとです。
活性酸素はとても強力な酸化作用を持っており、それにより体に侵入したウイルスなどの外敵を分解してくれます。しかし、活性酸素は外敵だけではなく人間の細胞をも酸化させてしまうのです。
細胞が酸化してしまうと本来の機能を果たせなくなり、下記のような状態になります。
体の一部が正常に機能しなくなる → カラダ全体の機能も低下
通常なら体には活性酸素から細胞を守るシステムが働いており問題にはならないのですが、カラダに必要以上の負荷がかかったり、強いストレスを感じたりすると活性酸素の量が一気に増えてしまい細胞を守るシステムの処理能力を超えてしまうことがあります。処理しきれなかった活性酸素が体内の細胞を傷つけ、結果的に機能低下を引き起こしてしまう。
この機能低下が疲れの原因です。
一晩寝ても疲れが抜けないという方は、疲労が回復力を上回っている状態です。体内の活性酸素の量が多い状態ともいえるでしょう。
溜まってしまった疲れや必要以上の筋肉の緊張を一度取り除かない限りは家でゆっくり休んでも本当の意味では回復しないかもしれません。
慢性的な肩こりや腰痛、だるいなどの疲れが抜けない方は一度当院のカイロプラクティックをお試しください。
あなたの痛みや辛さを誰よりもわかり、
とことん改善いたします!!
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