2019/06/12
江戸川区瑞江駅目の前、徒歩一分にあるみずえ駅前整体院です。
今日は6月12日です。
1872年 147年前の今日「品川駅ー横浜駅(現:桜木町駅)間で日本初の鉄道が仮営業を開始」したそうです。
通勤や通学、遊びに行くときに鉄道を利用している方は多いと思います。鉄道の発達で移動が便利になりました。そのため、鉄道がなかった時代に比べると歩くことが少なくなってきました。近年では、健康のために自宅や職場の最寄駅より1駅や2駅前に下り、歩く時間をしっかり確保している方も増えてきました。歩くことによって、血行がよくなります。血行が良くなったことで、回復力が高くなります。しかし、慢性の肩こりや腰痛に悩まれている方は、筋肉が硬くなっている可能性があります。硬くなりすぎた筋肉は、血流は良くありません。より効果的に、回復力を高めるために、まず慢性の肩こりや腰痛を解消していきましょう。
肩こりや腰痛にお悩みの方は、下のURLをクリックしてください。
http://www.mizueekimaeseitai.com/
今回は、妊娠初期のつわりについてお伝えします。
妊娠初期 ~つわりについて~
妊娠初期に待ち受ける身体の変化の代表格といえば、妊娠悪阻(つわり)です。
主な症状は、吐き気です。
食事をとるのもままならないケースも多々あります。
つわりの原因は、胎盤の一部である絨毛から作られるHCGというホルモンで、このホルモンが吐き気を誘発します。
HCGの値のピークは、妊娠8週~12週で、この時期が一番つわりがツラい時期だといえます。
HCGは16週くらいから、かなり低い値に落ち着いてきます。
また、つわりによって全く食事をとれない状況が続くと、体内の栄養素であるブドウ糖が足りなくなってしまい、肝臓内で脂肪酸からエネルギーを作るようになります。
しかし、この方法でエネルギーを作り出す結果、ケトン体というゴミが作られるのですが、このケトン体がさらに吐き気を誘発させるという悪循環を作り出してしまいます。
そのため、体内にブドウ糖を切らさないように心がけることが重要です。
飴玉やジュース、フルーツや炭水化物(ご飯やパン)など、人によってつわりの症状はさまざまで、口にできるものは異なりますので、食べられるものを食べれるだけ食べましょう。
また、つわり中に注意したいポイントは
1・ビタミンが不足しやすい
2・脱水により、血栓が作られやすい
の2点です。
つわりでは糖分とともに、ビタミンも不足しがちです。
食事で摂取できればよいですが、無理そうな時はサプリメントを併用して、ビタミンを切らさないようにしましょう。
さらに、脱水により血液がドロドロしてしまい血の塊=血栓ができやすくなってしまいます。
これらの血栓が、肺の血管などに詰まると命に関わる状況になりかねませんので、水分補給をきちんとするようにしましょう。
つわり中は乱れた食生活になるのは仕方ないですが、つわりが軽快した後も、食生活がそのままのなってしまう人もいます。
つわりが終わったら、きちんと栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。
当院には、食生活アドバイザーの資格を持ったスタッフがいます。
食生活についてもアドバイスできますので、お気軽にご相談ください。
また、サプリメントインストラクターの資格を持ったスタッフもいます。
サプリメントについてもアドバイスができますので、お気軽にご相談ください。
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