2018/06/04


睡眠の環境を見直すと・・・?
睡眠環境は、音や光、温度や湿度といった周囲の状況や、枕や布団といった寝具の心地よさなどで変わります。 周囲がうるさい中で寝たり、テレビをつけたままで寝ていたりする人もいると思います。たとえ本人が気にならなくても、脳には影響があり、眠りが浅くなってしまっている可能性があります。 寝室の明るさも大切です。寝る前に強い光を浴びたり、蛍光灯をつけておいたりすると、脳は覚醒しようとし、なかなか眠れなくなります。 寝具も睡眠においては重要です。寝ている時の姿勢は、立ち姿勢を保つようにするとよいとされています。 また、寝ている最中、ほとんどの人が寝返りをうつと思います。これは、同じ姿勢でいると体の一部分だけが圧迫され、血液が停滞するため、それを和らげるための動きなのです。 正しい姿勢で寝ていると、寝返りは少なくなります。朝起きたとき、体の一部にコリを感じたりするなら、寝具が原因と考えられるかもしれません。 「怠け者」のイメージのある昼寝ですが、実は昼寝も疲れをとるのに効果的な方法です。 人は、ただ立っているだけで疲労因子が出てきます。その反面、横になって目をつぶっているだけで疲労因子が減り、疲労回復物質が働きやすくなり、疲れが癒えるのです。 しかし、何時間も寝てしまっては、夜の睡眠の質が落ちる可能性もあるので、あくまで「仮眠」として昼食後から午後3時の間、20~30分ほど寝るのが効果的とされています。 みずえ駅前整体院

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