2017/08/21
東京都江戸川区、都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
今日は天気も良くなり日差しも強くなっています。
8月に入り天気が悪い日が続いていましたが、ようやく夏らしい日になっているような気がします。
当院には地元の瑞江からのみではなく、一之江や篠崎、小岩方面から通われている方も多くいらっしゃいます。どこに行っても良くならなかったガンコな肩こりや腰痛などでお困りでしたらみずえ駅前整体院に一度ご相談下さい。
遠くにお出かけの際は熱中症に気を付けて外出なさってください。
今回はヒトのカラダの連動について紹介します。
人間の動きとは意外と複雑なものです。
例えば「腕を上げる」という単純な動作でも、まず体幹を支える筋肉が働きます。
そこから「広背筋」「僧帽筋」といった肩甲骨や肩関節まわりの筋肉が連動し、腕の筋肉が働いてはじめて腕を動かせるのです。
このような全身の筋肉が連動しカラダを動かす仕組みのことを「運動連鎖」といいます。
先程例に挙げた腕を上げる時にも全身を使っている実感はないと思います。
しかし、この「運動連鎖」により全身の筋肉は無意識のうちに伸ばしたり縮めたりしています。
この運動連鎖をストレッチに応用することにより、「狙った筋肉を頑張って伸ばす」という無理のあるストレッチを行う必要がなくなります。
運動連鎖がきちんとできていれば他の筋肉をはたらかせることで自動的に伸ばせるようになってきます。
特にカラダに強い癖があり歪んでいるとよい運動連鎖が起こりません。
それどころか動きに無理が生じる場合もあり得ます。
良い運動連鎖をおこし、全身の筋肉をバランス良く使うことが出来れば様々な動作を問題なく行えます。
これをストレッチに利用できればより効果的に筋肉を伸ばすことが可能です。
連動を利用したストレッチを行い、日常の体のケアをきちんと行いましょう。
今後は的確に伸ばすためのカラダの基礎知識を紹介した上で具体的なストレッチの紹介に移ります。
お楽しみにお待ちください。
みずえ駅前整体院




コメントを残す