2018/05/28


クエン酸にも疲労効果がある
鶏の胸肉以外にも抗疲労効果があると証明されているもの・・・それは「クエン酸」です。 柑橘類や黒酢、梅干しなどに多く含まれています。 体の細胞で、食事からとった栄養を、酸素を使ってエネルギーに変える役割を担っている部分があります。この回路の働きを活発化するのがクエン酸です。 クエン酸を摂ることで、体のエネルギー効率が高まり、細胞にかかる負担が和らぐのです。 栄養を取らずに疲れたとき、クエン酸を摂ることで短時間でこの回路が活性化されます。スポーツ大会などにクエン酸が用いられる理由もここにあります。 クエン酸を摂って疲れを回復させるには、1日に梅干し2個かレモン2個、または黒酢大さじ1杯が亜目安です。 また、鶏の胸肉と合わせて摂れば、さらなる疲労回復効果が期待されます。 「疲れているから」と摂取するよりも、「日々の疲れを軽くする」という予防的な観点から、毎日少しずつ摂るという考え方がよいでしょう。 みずえ駅前整体院

コメントを残す