2017/06/23
今日はかなり暑くなっています。
熱中症には十分に行いましょう。
また、ここ数日、暑かったり涼しかったり、またカラッとした気候かと思えば雨が降りジメジメし始める。
このような安定しない天気が続くと自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の乱れは体調管理に大きなマイナスをもたらします。
また、体の疲労からも自律神経は乱れます。
体のケアを行うことで乱れを予防することも可能です。
慢性的な体の疲労の回復は当院にご相談下さい。
今回から複数回に分けて肩関節周辺の筋肉のストレッチを紹介します。
肩関節をまたぐ筋肉が柔軟になれば肩の可動域は上がり大きく動かすことが苦ではなくなります。
柔軟な肩関節は肩こりや四十肩などの厄介な症状を予防するのにも役立ちます。
柔軟な関節を維持できるように心がけましょう。
今回紹介するのは肩の背面「僧帽筋」や「三角筋」と呼ばれる筋肉のストレッチです。
まずは姿勢を正し、まっすぐに立ちましょう。
伸ばしたい側の手を背中側に回し手の甲を腰にあてます。
この状態を後ろから見た時に腕と体の間のスペースが三角形になるようにしてください。
反対側の手で曲げた肘を掴みます。
下の写真を参照してください。
↑正面から見た写真 ↑後ろから見た写真
肘を掴んだら体の軸を維持したまま肘を手前に引きます。
腰に当てた手の甲が外れないように注意してください。
この状態で15秒キープしてください。
下の写真を参照してください。
同じ様に反対側も伸ばします。
このストレッチの注意点は「背筋を正すこと」です。
背中が丸まった猫背の状態ですとストレッチ効果が得られません。
また、肘を手前に引いた時に上半身まで一緒に回ってしまうとやはりストレッチ効果が得られないので注意しましょう。
出来ましたか?
このストレッチは肩甲骨が大きく動かされ、腕を前に伸ばす動作を維持するのに特に効果的です。
特に卓球やテニスをやっている方にお勧めのストレッチです。
試してみてください。
他にも随時当ブログでストレッチを紹介していきます。
肩こりや腰痛がひどいとストレッチなどのセルフケアでは改善しないことがあります。
セルフケアを行っているにも関わらず、肩こりや腰痛が良くならない方は当院のカイロプラクティックで体を変えていくことをお勧めいたします。
みずえ駅前整体院







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