2018/06/02


睡眠の質を上げて疲れを癒そう
睡眠時間が短くても、その質を上げることで疲れに対処するのもひとつの手です。 同じ時間の睡眠なら、質が高いほうが疲労回復効果も高いからです。 疲れている日に、布団に入った瞬間夢も見ず(あるいは見たことを覚えておらず)ぐっすり眠り、夜中に目を覚ますことなく、気が付くと朝だったという経験があるのではないでしょうか? このような睡眠は、疲れを回復する上でも理想的な「快眠」なのです。 快眠を得るために重要なのは、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるというリズムを整えることが大切です。 まずは朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる。これで、目覚めを促す物質が脳に分泌され、目覚めがよくなります。 日中は普段通りに活動します。家にいることが多い人は、午後から夕方にかけて規則的に軽い運動をすると、生体リズムが整う効果があるとされています。 入浴後すぐは深部体温が高くなりなかなか寝付けないので、深部体温がぐっと下がり眠気に襲われる、寝る1~2時間前の入浴がよいでしょう。 食事を摂る時間も、胃腸の負担になり内臓の疲れにつながらないよう、就寝直前には食べないほうがよいでしょう。 また、お茶やコーヒー、チョコレートなどにはカフェインが含まれているので、寝る前の摂取は控えたり、タバコも覚醒作用があるので、寝る前の喫煙を控えたりすることも、質のよう眠りにつながります。 このような、同じ時間にすっきり起きて、同じ時間にすっと眠るためのコツを知り、生体リズムを保てるよう意識すれば、質の良い睡眠をとることができるようになるでしょう。 みずえ駅前整体院

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