2017/04/14
今日も天気が良く過ごしやすそうな一日になりそうです。
暖かくなるとつい張り切って動いてしまい、思いもよらぬ負担をカラダにかけてしまうことがあります。
寒い時期が終わったからこそまず「動けるカラダ」を作り腰痛や肩こりを予防しましょう。
人間は寝ている姿勢によっても体に歪みが生じることがあります。
一番理想的な睡眠時の姿勢は骨盤と肩が平行になり背骨もまっすぐな状態です。
この状態であれば体のどこにも「ねじれ」がなく、歪む心配がありません。
この条件を満たせるのは「仰向け」で寝ることです。
しかし、腰痛がひどく腰の反りがつい=「反り腰」の方は仰向けで寝るのが辛いという方もいると思います。
また、お腹が重くなっている妊婦さんにも不向きです。
それでは他の寝姿勢はどうでしょうか?
「うつ伏せ」は仰向けと似ていますが首を左右どちらかにねじらなければならず歪みに繋がりやすいです。
また、お腹がカラダの下に来るのでやはり妊婦さんには向きません。
それでは「横向き」はどうでしょうか?
この姿勢は実は一番ねじれやすく注意が必要です。
しかし、妊婦さんにとってはこの姿勢が一番寝やすい姿勢かと思います。
当院に腰痛で相談にいらっしゃる方の中には妊娠中のママさんもたくさんいらっしゃいます。
それだけ妊娠中ママさんには大きな負担がかかりはカラダが歪みやすくなります。
ねじれが強くなると腰の負担は大きくなります。
そういった方にお勧めしたいのが抱き枕です。
なぜかというと抱き枕に上になっている側の脚を載せることで体のねじれを軽減することが出来ます。
体を歪ませないためにも横向きで寝ることが多い方にはお勧めです。
このようにカラダの状態や染みついたクセの為にまっすぐの寝姿をとることが出来ないという方は道具を使い腰の負担を軽減しましょう。
また、当院では寝ている時以外の姿勢の指導も行っております。
姿勢のお悩みは当院にご相談下さい。
みずえ駅前整体院



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