2017/03/02
みずえ駅前整体院のランニング講座です。
今日はあいにくの空模様で朝から吐く息も白く、寒さが戻っているような気がします。
こういった日に急激に運動をするとカラダのトラブルの原因にもなります。
肩こりや腰痛をお持ちの方は特に念入りにウォームアップを行い、トラブルを未然に防ぎましょう。
また、肩こりや腰痛は筋肉の疲労から来ているものが多くみられます。
当院ではこり固まった筋肉をカラダの奥深くから緩める施術を得意としております。
運動をしない方でも日々のお仕事の疲れで固まっている場合が多く見受けられます。
そのつらい肩こりや腰痛は当院にご相談下さい。
今回は表題の通りなぜ走ると体力がつくのかということを紹介していきます。
ランニングを始めると2~3週間足の筋力が向上していることが実感できるようになってきます。
こういった「カラダの変化」が楽しめるのもランニングの醍醐味です。
基礎体力についても同じことが言えます。
体力がある、ないという問題は心臓の機能に大きく影響されます。
心臓の鼓動が力強く、1回の鼓動で送りだす血液の量が多ければ心拍数も減り、疲れを感じにくくなります。
どうすれば良いのかというと、運動を続けて心拍数を上げることです。
そうすることで心臓の筋肉(心筋)が鍛えられます。
鍛えられた心臓は力強く拍動するようになり、一回に送りだす血液の量が増えていく、ということです。
また、ランニングのような有酸素運動を続けると心臓以外にも変化があらわれます。
筋肉に効率良く沢山の栄養や酸素を届ける為に筋肉中の細い血管(毛細血管)が増えるのです。
力強く送り出された血液が体の隅々まで行き渡り栄養や酸素届ける為カラダが疲れづらくなってくるのです。
ランニングを始めてカラダに筋肉がついてきたと実感する頃には心臓も鍛えられ、毛細血管も増えてカラダは運動に適した状態になっていると思います。
まず、大事なことは続けることです。
そうすれば個人差はありますが「体力がない人」でも確実に体力を付けていくことが可能です。
結果として「昨日よりも走れる距離が伸びた」といったプラスの効果が実感でき、走るモチベーションの維持に繋がります。
しかし、くれぐれも無理は禁物です。
限界を超えて頑張りすぎると疲労が翌日以降も残り、カラダの回復力を上回った疲労が残り続けてしまいます。
一流のスポーツ選手でも練習後や試合後にカラダのメンテナンスを行うのは疲労を残さないためです。
また、普段から運動をしていない方もカラダの回復力が疲労に追いついていない場合があります。
当院では疲労の解消はもちろん、カラダのコンディション作りのためのアドバイスも行っております。
そういったお体のお悩みは当院にご相談下さい。
あなたに合わせたオーダーメイドの施術メニューで理想のコンディション作りのお手伝いをさせていただきます。
みずえ駅前整体院




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