秋といえばサンマ。 かつては下賤な食べ物とされていたようですが、江戸中期以降「安くて長きはサンマなり」と宣伝する魚屋が現れたりして、秋の食卓には欠かせない存在になったといいます。 季節の変わり目に免疫力を高めてくれる青魚 […]
肩こり - Part 15
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みなさんは「紺碧(こんぺき)」という色をご存知でしょうか。 深みのある青い色で、「紺碧の空」や「紺碧の海」などと、海や空が澄み渡って美しい青色を表す表現として用いられます。洋名は「アジュール」で、宝石のラピスラズリの産地 […]
夏の象徴「ひまわり」。 名前の由来は太陽の方向を追って回る様子からで、花言葉も「私は貴方だけを見つめる」。 しかし実は太陽を追っているわけではなく、日の当たらない側の茎の方が早く成長するためにそう見えるらしいです。 夏の […]
最近はヒートアイランド対策としても推奨されている打ち水。 その起源は諸説ありますが、その一つに「お客様を茶室に向かい入れる際、道に打ち水をして準備が整ったことを知らせる」という茶の湯の作法が由来との説があります。 お客様 […]
夏の午後に突然やってくる夕立。名前の由来は夕方に雲が立つからなど諸説あり、驟雨、白雨とも呼ばれます。 夕立の原因は夏の強い日差しで地面付近の湿った空気が暖められ、上昇してできた積乱雲が、上空の冷たい空気によって冷やされる […]
この時期に活躍する「うちわ」。その歴史は古く、6世紀ごろ中国から日本に伝わったそうです。 奈良・平安時代には、身分の高い人が儀式や占いで用い、日差しを遮ったり、顔を隠したりしていました。 戦国時代には軍配として、江戸時代 […]
日本の三大祭り、大阪の天神祭り 学問の神様、菅原道真の命日にちなんで毎年7月25日前後に全国で行われている天神祭り。中でも大阪の天神祭りが有名ですよね。 24日の宵宮(よいみや)には天神祭の起源とされる鉾(ほこ)流し神事 […]
皆さんは普段日本酒は飲まれるでしょうか? 「冷酒」は冷やした日本酒のことですが、温度により呼び方が変わります。ちなみに「冷や」は常温のこと。 冷やして飲む日本酒に「生酒(なまざけ)」がありますが、これは一度も火を入れてい […]
京都の夏と言えば祇園祭。日本三大祭りのひとつです。 平安時代に再厄払いを祈った祇園御霊会が始まりとされる八坂神社の祭礼。7月1日の「吉符入(きっぷいり)」から31日の境内摂社「疫神社夏越祭」まで1カ月の間様々な行事が行わ […]
夏詣に行ってみませんか? 1年の半分を終えた旧暦の6月末に行われていた夏越し(なごし)の祓(はらえ)は、半年分の汚れを落とし、無病息災を願う行事です。新暦になった現在では6月末、または月遅れの7月末などに各地の神社で行わ […]
「氷室の節句」とは、江戸時代の旧暦6月1日に行われていた行事だそうです。 期限は加賀藩前田家の氷室で貯蔵していた氷(雪)を将軍に献上していたからだそうです。当時金沢から江戸まで約480kmの距離を8人の飛脚が4日間かけて […]
今年の夏至は明日21日だそうです。 北半球で最も昼間の時間が長い「夏至」の日は、太陽黄経が90度の時です。「冬至」の時の昼間の時間差は5時間近くあります。驚きですね。 但し、この日が最も日の出が早く、日の入りが遅いわけで […]