2022/04/06
4月に入りようやく暖かくなってきましたね♪
今日は瑞江の小学校・中学校では始業式や入学式が多いようです^^
4月は旧暦の「弥生」に相当し、「いやおい」とも読み、「草木がいよいよ生い茂る」という意味です。
桜の花が咲く「花見月」、春を惜しむ「春惜月」ともいいます。
様々な花が咲き乱れ、行楽を楽しみたい時期ですね♪
今回は手足のしびれについてお伝えします。
手足のしびれについて③
手足のしびれで困っているが何が原因か分からなくて不安、どうすればいいか分からない、といったお困りをお持ちの方が増えています。
当院では肩こりや首のこりからくる手のしびれ、腰や臀部の筋肉の緊張からくる足のしびれなどでお困りの方がたくさん通っています。
手や足のしびれでお困りでしたら一度みずえ駅前整体院にご相談ください。
今回は頸椎症に対して用いられる保存療法についてお伝えします。
頸椎症に対して用いられる主な保存療法には以下のようなものがあります。
①薬物療法
②牽引療法
③神経ブロック療法
④運動療法
今回は②牽引療法についてお伝えします。
医療機関で行われる頸椎症の治療として、薬物療法と並んで行われることが多いのが理学療法です。
理学療法とは、電気や温熱、牽引などを含めた物理的な力を利用して行う治療法のことで、運動療法も理学療法に含まれます。
理学療法のなかでも、頸椎症に対して行われることが比較的多いのが「牽引療法」、つまり首を引っ張る治療法です。
通常、あごの下から後頭部を広めのベルトでゆっくりと上に引き上げるという方法で行われます。
頸椎症をおこしている人は頸椎同士の間が狭くなっている事が多いので、その隙間を広げるのが牽引療法の目的です。
一見、理に適っているようですが、実は頸椎の構造からいうと、この方法では頸椎のすき間はごくわずかしか広がりません。
頸椎同士の間を広げるには垂直方向への牽引とともに首を前に曲げる動きも必要ですが、一般的な牽引療法は真上に頭部を引っ張るだけで、首を前に曲げないからです。
垂直方向の牽引で、多少楽になる人もいますが、効果が出ないにも関わらず繰り返し行ったり、どんどん引く力を強くしたりする場合があります。
その結果、効果が得られないだけでなく、かえって痛みなどの症状がひどくなるケースもあります。
しばらく牽引療法を受けてみて効果が感じられない時は一度違うやり方を試すのもひとつの手だと思います。
次回は③神経ブロック療法についてお伝えします。
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一時的なマッサージでは良くならなかった方、ぜひ一度当院にご相談ください♪
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当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日:肩こり、頭痛
水曜日:腰痛、手足のしびれ
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