2019/07/12
江戸川区瑞江駅目の前、徒歩一分にあるみずえ駅前整体院です。
今日は7月12日です。
1925年 94年前の今日「社団法人東京放送局(現:NHK放送センター)がラジオ本放送を開始」したそうです。
通勤中や通学中、車の運転中にラジオを聴いている方も多いと思います。車の運転中の座り姿勢を気をつけたことはありますか?運転中の座り姿勢が悪いと、肩こりや腰痛の原因になることがあります。長時間の運転が続き肩こりや腰痛が悪化すると、頭痛や手足のしびれなどの別の症状がでる場合もあります。症状が悪化しないように、こまめに休憩をして肩や腰を動かすことが大切です。また、長時間の運転前に身体のメンテナンスをして疲れを溜めないことも大切です。当院では、肩や腰の動かし方やストレッチの指導もしています。お気軽にご相談ください。
当院のことについて詳しく知りたい方は、下のURLをクリックしてください。
http://www.mizueekimaeseitai.com/
今回は、妊娠後期 羊水についてお伝えします。
妊娠後期 ~羊水の量って減るとまずい?~
羊水は赤ちゃんが包まれている羊膜の中に満たされている液体で、週数により異なりますが、500~800mg程度の量が存在します。(妊娠後期にはやや減少します)
また、赤ちゃんにとってたくさんの重要な役割を担っていますが、おもなものは以下の通りです。
1・赤ちゃんを衝撃から守る
羊水に浮いていることで、外部の衝撃を受けにくくしています。
2・肺成熟を促す
赤ちゃんの肺は、身体の臓器の中でも最後のほうに完成する部分です。
羊水を飲み込み、呼吸様運動をしながら成熟していきます。
3・運動空間の確保
子宮の中はとても狭いので、赤ちゃんは自由に動けません。羊水に満たされることにより、プカプカと子宮内でも動けるのです。
このようにたくさんの役割を持つ羊水ですが、産科医にとって羊水をチェックすることで赤ちゃんの健康状態を知ることができる指標となります。
赤ちゃんは羊水を飲み込んで、おしっこで出して、また飲み込んでという動作を繰り返し、羊水を循環させているのです。
つまり、赤ちゃんの羊水は自身のおしっこでできていて、羊水の量=赤ちゃんのおしっこの量、ともいえます。
大人も同様で、おしっこの量というのは、身体の健康維持にとても重要な意味を持ち、出血多量・脱水・腎不全といったさまざまな疾患で、おしっこの量が減少します。
そのため、妊婦健診で行う超音波検査では、毎回羊水の量をチェックしています。
羊水が減ってきた=赤ちゃんの状態が悪いサインの場合も…
それを前もってキャッチできるように、胎動回数セルフチェックなどが大事になってきます。
妊娠後期は羊水が減りやすいですが、不安にならず自宅でセルフチェックをしてみてください。
元気な赤ちゃんが産まれるまで不安なことがたくさん出てくると思います。
また、お腹も大きくなるにつれ腰痛や股関節の痛みなどの症状が出てくることもあります。
当院では、マタニティの方への施術もおこなっています。
施術で整えた骨盤をしっかり固定するために、トコちゃんベルトアドバイザーの資格を持ったスタッフがトコちゃんベルト(骨盤ベルト)の正しい位置での付け方や強さの指導もおこなっています。
出産に向け全力でサポートしていきますので、お気軽にご相談ください。
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