2022/04/25
日本でも街路樹としてよく見かけるハナミズキですが、アメリカではよりポピュラーで、州花としているところもあります。
今から100年以上前、日本がワシントンDCに桜を送った際、そのお返しとしてハナミズキ60本が寄贈されました。
この原木贈呈によって、日本にハナミズキが広がったわけです。
ちなみに花言葉は「私の思いを受け止めて」です^^
起立不耐症(OI)・起立性調節障害(OD)について①
起立不耐症(OI)・起立性調節障害(OD)とは、何らかの原因により自律神経や中枢神経などに異常が起こり、立った時の血液の循環に様々な問題を引き起こす疾患の総称です。
起立不耐症(OI:Orthostatic Intolerance)
脳神経内科、循環器内科で成人の患者に対して使われている名称
起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)
日本の小児科などで若年の患者に対して使われている名称
どちらも起立後の血液循環の異常によって、立ち続けることに耐えられない(起立不耐性)という症状が現れる病気の総称で、ほぼ同様の意味で使われています。
主なタイプには以下のようなものがあります。(その他にもタイプがあります。)
この中の複数のタイプを合併することも少なくありません。
①体位性頻脈症候群・・・起立後の頻脈
②血管迷走神経系失神・・・起立後の失神
③起立直後性低血圧・・・起立直後の血圧低下
④起立性低血圧・・・起立後の血圧低下
⑤遷延性起立性低血圧・・・起立数分後の血圧低下
以下のような症状をお持ちの方は、起立不耐症(OI)・起立性調節障害(OD)かもしれません。
- 立ちくらみ、めまい
- 失神
- 頭痛
- 朝の体調不良
- 倦怠感、疲労感
- 胃腸の不調
- 思考力の低下
年齢
発症のピークは15才前後だと考えられますが、タイプによっては高齢の方なども含め成人の方も発症します。
男女比
どちらかというと女性に多いと考えられています。
日常生活
起立不耐症(OI)、起立性調節障害(OD)は患者さんの重症度が幅広い病気で、軽症では日常生活にほとんど支障なく過ごすことができますが、重症例では座っている姿勢を維持することすら難しく、中には一日中横になって過ごさなければならない患者さんもいます。
若年の起立性調節障害では、患者さんの50%ほどが登校困難な状態になっているのではないかとも言われています。
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