2022/03/21
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ブログを更新しました!
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月曜日:肩こり、頭痛
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今回のブログは、花粉症と頭痛の関係についてです。
花粉症と頭痛の関係①
花粉症は、人によって強く出る症状が異なります。
症状のタイプに合わせて治療や日常生活での対策を行うことで、症状はぐんと楽になります。
〈花粉症のメカニズム〉
私たちの体には、害を及ぼす異物が入ってくると、その異物を攻撃して体の外に追い出そうとする力が備わっています。これが免疫システムです。 花粉症の場合は、体が花粉を害のある異物だと誤った判断をしたことにより、免疫反応の一種であるアレルギー反応が起こります。
体に侵入してくる異物を「抗原」といい、そのなかでもアレルギー症状を起こす物質を「アレルゲン」と呼びます。花粉のほかにも、ダニやほこり、食物などがアレルゲンになることがあります。
花粉が鼻や目から体に侵入すると、その刺激で「IgE抗体」という物質がつくられ、「マスト細胞(肥満細胞)」に結合します。このとき、花粉は体内から追い出すべき異物、と記憶されるのです。その後、再び侵入してきた花粉が鼻などの粘膜に付着すると、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物資を放出します。この反応が鼻の粘膜で起こるとくしゃみや鼻みず、鼻づまりが出現し、目の粘膜で起これば目のかゆみや涙目といった症状が現れます。抗体ができるかどうかは体質によって決まります。
①スギなどの花粉が鼻や口から侵入し、粘膜に付着する
②侵入してきた花粉の刺激で、IgE抗体ができる
③IgE抗体がマスト細胞と結合することで、花粉は異物なので排除するようにと記憶される
④再び、花粉が体内に侵入してくるとマスト細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出される
⑤ヒスタミンなどの刺激でくしゃみや鼻みずなどの症状が現れる
次回は各症状と対策についてお伝えします。
※出典:大正製薬 ALLER-LAB