2022/02/07
江戸川区の瑞江・一之江・篠崎で整体なら、口コミ人気NO.1の【みずえ駅前整体院】にお任せください!
東京は比較的良い天気が続いていますが、空気は寒いですね。
天気がいい日は早くも春を感じさせる日もちらほら・・・
春が近づくと花粉症の方達は大変な時期になりますが、花粉症でくしゃみや鼻をかむと、首や肩に力が入り肩こり、頭痛が悪化する方がいらっしゃいます。
お困りの方はぜひ一度みずえ駅前整体院にご相談ください。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日:肩こり、頭痛
水曜日:腰痛、手足のしびれ
金曜日:産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状
今回のブログは、頭痛についてです。
眼と頭痛①
〈眼と頭痛の関係〉
度の合わないメガネをかけたときや、スマートフォンやパソコンの使いすぎで眼が疲れているときに頭痛を経験されたことがある方も多いと思います。スマートフォンなどのディスプレイは強い光を発していますが、この「強い光」が片頭痛を引き起こす・悪化する要因の1つになることがあります。また、その光にはブルーライト(青色光)が含まれており、ブルーライトが頭痛に影響を及ぼしているともいわれています。
片頭痛や群発頭痛では、頭痛発作時に眼の奥が痛む場合もあります。眼と頭痛にはどのような関連があるのか、解説します。
〈ブルーライトと頭痛〉
最近、紫外線やブルーライトなど光の波長・強さの違いにより、頭痛に影響を与えるものがあるといわれています。光によって睡眠不足となり、頭痛が引き起こされているとも考えられています。
人間には1日周期で身体のリズムやホルモンなどを調節するための体内時計:サーカディアンリズム(概日リズム、がいじつリズム)が備わっています。夜に眠たくなり、朝に目が覚めるのはこの体内時計のおかげです。
この仕組みには脳内の松果体(しょうかたい)で分泌されるメラトニンというホルモンがかかわっています。メラトニンは眠気を誘うなどの役割をもち、夜間に多く分泌され昼間は少なくなることが知られています。このように時間によって分泌量が変わるのは、眼で感じた日光に含まれるブルーライト等が、メラトニンの分泌を抑えるからだと考えられています。
このブルーライトは、スマートフォンやパソコンなどのディスプレイから出る光や、蛍光灯・LED照明などのさまざまな人工光にも含まれています。昨今のスマートフォンの普及によって寝る直前までブルーライトを浴び続ける方が急増したことで、夜でもメラトニン分泌が抑制され睡眠の質が下がってしまっている方が増えていると考えられています。もし心当たりがある方は、質の良い眠りのために以下のような対策を実行してみましょう。
・寝る数十分〜1時間程度前から、スマートフォンやテレビなどのディスプレイを見ないようにする。
・間接照明などを利用して、夜間は強い光を避ける。
・部屋の照明を寒色系ではなく暖色系にする、または色を変えられる照明であれば夜間のみ暖色系に変える。