2021/05/10
江戸川区の瑞江・一之江・篠崎で整体なら、人気NO.1を目指す【みずえ駅前整体院】にお任せください!
今日は、5月10日(月曜日)です。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日・肩こり
火曜日・腰痛
水曜日・頭痛
木曜日・手足のしびれ
金曜日・女性特有のお悩み・症状
今回のブログは、肩こりについてです。
緊張型頭痛について
前回、頭痛にはいくつか大別できる「種類」があるとお伝えしました。
今回はその中の一つ、「緊張型頭痛」についてです。
緊張型頭痛とは、働き盛りに多く日本人が最も悩まされている頭痛です。
15歳以上の日本人の、およそ5人に1人が悩んでいる“お馴染み“の頭痛といえます。
「緊張型頭痛」とは、頭の周りや首の後ろから肩、背中にかけての筋肉が緊張するために起こる頭痛です。
痛みは後頭部を中心に頭の両側や首筋にかけて起こり、「頭をバンドで締め付けられているよう」とか、「頭に大きな荷重がかかっているような感じ」などと表現されます。
痛み以外にも、体がフワフワするようなめまい感を伴うこともあります。
「片頭痛」と違うのは、多くの場合、ズキン、ズキンとした拍動性の痛みではないこと、また、頭を動かしても痛みが激しくなることはないことです。
吐いたりすることもありません。
そのため、能率は落ちるものの、がまんすれば何とか仕事や家事を続けることが可能で、日常生活に大きな支障をきたす「片頭痛」とはこのあたりが大きく異なります。
「緊張型頭痛」は、男性より女性のほうが1.5倍程度多い割合で生じ、ストレスが大きくかかわっているため、やはり働き盛りの年齢に患者さんが最も多いのですが、全体的にみると幅広い年齢層に分布しています。
このように「緊張型頭痛」は、どんな人にも起こりうる頭痛といえそうですが、家族内発生率を調べた研究によると、「緊張型頭痛」にも遺伝的な素因が関係あるらしいということがわかっています。
ただし、それを証明する特定の遺伝子はみつかっていません。
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