2020/11/16
江戸川区の瑞江・一之江・篠崎で整体なら、人気NO.1を目指す【みずえ駅前整体院】にお任せください!
今日は、11月16日(月曜日)です。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日・肩こり
火曜日・腰痛
水曜日・頭痛
木曜日・手足のしびれ
金曜日・妊娠(マタニティ)中のお悩み・症状
今回のブログは、肩こりについてです。
首や肩の不調でストレートネックに
首や肩の不調が慢性化している人はほぼ100%と言ってもいいほど、頸椎がストレートネックの状態になっています。
以前ストレートネックのお話をした際、頸椎の下部(第5、第6、第7頸椎)が直線的な構造になって行くと説明しました。
実はこの時、頸椎はまっすぐになってくると同時に固まり、動作範囲が狭まってきます。
また、第5、第6、第7頸椎と付着するようにしてある関節「第1肋椎関節(胸椎と第1肋骨の接合部)」も、隙間が狭くなって固まっています。
どうしてかというと、これらの骨・関節の前方(お腹側)に鎖骨があり、ストレートネックにより首が前に出てしまうと、鎖骨が壁となってしまい、この一帯への圧迫が非常に強まることで固まってしまうのです。
頸椎の下の方や第1肋椎関節の辺りには、神経や血管が密集しています。
そのため、こうして日常的に強い圧迫を受けていると、痛みやしびれが次第に強くなってしまいます。
また、頭と首の境目にも無数の神経や血管が通っています。ですから、これらの部分をしっかりとゆるめ、隙間を広げることでコリや痛み、しびれのような神経症状も軽減していきます。
さらに、首痛や肩こりと併発する頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、イライラの改善においても、このようなケアの有無が大きな違いを生み出します。
狭まってしまったスペースを広げることで、脳と全身を行き来する血液、神経、脊髄液などの流れが、ダムの決壊のように一気に流れることでいい状態をつくりだせるのです。
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