2019/06/20
江戸川区瑞江駅目の前、徒歩1分にあるみずえ駅前整体院です。
今日は6月20日です。
1954年 65年前の今日「名古屋テレビ塔が開業」したそうです。
現在は、テレビを見るより携帯でYouTubeやSNSなど見る時間が長い方も増えてきました。携帯操作は、下を向いての操作になるので首や肩にかかる負担が増えます。そのため、ストレートネックになり首こりや肩こりに悩む方が増えてきたように感じます。また、座っての携帯操作の際、足を組んで座っている方も多く見られます。足を組むことによって、骨盤のゆがみが生じ腰痛になる場合があります。首こりや肩こり、腰痛のツラい症状を改善していくことも大切ですし、正しい座り方を覚え、身体に負担がかからないようにしていくことも大切です。
当院では、生活習慣改善のためのサポートもしています。正しい座り方やストレッチなどの指導をしていますので、お気軽にご相談ください。
当院のことについて詳しく知りたい方は、下のURLをクリックしてください。
http://www.mizueekimaeseitai.com/
今回は、妊娠糖尿病についてお伝えします。
妊娠初期 ~妊娠糖尿病ってなんでなるの?~
妊娠中は厳しく血糖のチェックをされます。
糖尿病についてご存じでしょうか?
糖尿病は、尿に糖が出る病気と思っている方も少なくありません。
しかし、実際は血液中の糖分が高いことでさまざまな症状を引き起こす病気です。
妊娠中でなくても、命に関わることもあります。
妊娠中は、胎盤から作られるヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)やヒト胎盤性ラクトーゲン(hPL)というホルモンの影響で血糖値が上がりやすくなり、胎盤を通して赤ちゃんが高血糖にさらされ、巨大児になったり、死亡の原因になったりしてしまいます。ですので、国のガイドラインでは、妊娠初期・中期にしっかりと血糖のチェックをするように定められています。
私たちの身体が昔より、病気になりやすくなってしまったのではなく、変わってしまったのは私たちの生活です。
血糖値を上げるしくみは、しっかりと赤ちゃんに栄養(糖)を運ぶために私たちの身体にもともと備わっていた大切なしくみです。
食べ物が十分になくてもなんとか赤ちゃんを育てることができるように身体に備わっている能力です。
昔に比べると近年はジャンキーな食べ物が、手軽に食べられるようになりました。
人間の身体が短い期間でジャンキーな食べ物に適応できるわけではありません。
そのため、妊娠中に発症する糖尿病「妊娠糖尿病(GDM)」は現代の妊婦さんにとって避けることが難しいリスクになってしまいました。
このリスクを避けるには、妊娠健診できっちりと血糖のチェックを受けることが大切です。
血糖値を上げやすい食べ物は
・米
・パン
・イモ
などの炭水化物
・コーラ
・スポーツドリンク
・ジュース
などの清涼飲料水
そしてお菓子です。
食べる量には気をつけてください。
当院には、食生活アドバイザーの資格を持ったスタッフがいます。
食生活についてもアドバイスができますので、お気軽にご相談ください。
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