三位一体？腰椎・骨盤・股関節①

前回までは腰痛と椎間板についてお伝えしました。

今回からは腰痛と密接に関わる腰椎・骨盤・股関節について数回に渡り説明をしていきます。

腰椎、骨盤、股関節は三位一体のものとしてとらえられます。

その為、骨盤や股関節の動きが悪くなると腰痛が起こりやすいのです。

股関節とは脚のつけ根。

大腿骨の丸みを帯びた先端が骨盤の両サイドにある凹みに入っています。

骨盤は上半身と下半身をつなぐ重要なユニット。

左右一対の寛骨の間に、脊柱の仙骨が合体したものです。

腸骨と仙骨は仙腸関節という関節をつくり、寛骨同士は前方で恥骨結合を作ります。

これらのパーツがどのように連携をして動いているか想像したことはありますか？

とても複雑に、かつうまくできていて人間のカラダの構造には驚くばかりです＾＾

次回はこれらがどのように三位一体で動いているかについて詳しく説明をしていきます。

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