☆★卵巣のう腫の種類ついて☆★ 瑞江でマタニティ整体なら口コミ地域No.1の【みずえ駅前整体院】

 

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当院では、以下の内容でブログをお届けしております。

月曜日:肩こり、頭痛

水曜日:腰痛、手足のしびれ

金曜日:産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状

 

今回のブログは、産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状についてです。


 

卵巣は、周期的に卵子を育てては排卵し、一方では女性ホルモンを分泌し続けるという複雑な働きをしています。

女性にとって重要な臓器なのですが、実は身体の中で最も腫瘍ができやすい器官として知られています。

 

卵巣にはさまざまな種類の腫瘍ができますが、良性腫瘍の代表的なものが「卵巣のう腫」です。

そして悪性腫瘍の代表は「卵巣がん」です。

 

卵巣のう腫の「のう(嚢)」は袋という意味で、卵巣腫瘍全体の約8割を占めています。

 

のう腫ができる原因はまだよくわかっていません。

卵巣のう腫は、その内容物によって、種類が分けられます。

 

・漿液性のう腫

「漿液」というのは、さらさらした液体のことです。

年齢を問わず、思春期以降、卵巣のう腫の中で最も多くみられます。

 

・粘液性のう腫

漿液性のう腫の次に多くみられるもので、ネバネバした粘液がたまります。

閉経後の女性に多くみられます。

肥大し、大きくなります。

 

・皮様性のう腫

中身はドロドロした脂肪や髪の毛、歯、骨などが入っています。

髪の毛や皮膚などを作る細胞などが勝手に増殖してたまったものです。

卵巣は人間のモトを作る臓器ですから、こうしたものが中にできてきても不思議ではありません。

 

・チョコレートのう腫

子宮内膜症が卵巣に発生したものです。

月経のたびに出血した血液が卵巣の中にたまって、チョコレートのようなドロドロの状態になるので、このように呼ばれます。