2021/09/03
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今日は、9月3日(金曜日)です。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日:肩こり、頭痛
水曜日:腰痛、手足のしびれ
金曜日:産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状
今回のブログは、産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状についてです。
妊娠中 ~マタニティブルー~
育児に不安を感じてしまったり、気分が落ち込んだり、イライラしたり……
無事に赤ちゃんが生まれて喜びでいっぱいのはずなのに、赤ちゃんのお世話に追われていると、ハッピーとばかり言っていられない気分になることは誰でもあると思います。
情緒不安定に戸惑う方も多いと思います。
この気分の変調に関係しているのが「セロトニン」という脳内の神経伝達物質です。
セロトニンというのは簡単にいうと、不安感やイライラを抑えて、精神を安定させる作用がある物質で、セロトニンが不足すると不安になり、逆に多くなると気持ちが安定します。
女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)は、このセロトニンの分泌や、とり込み口となる受容体を増やすといわれています。
したがって、エストロゲンの分泌が減ると、セロトニンの分泌も減少します。
月経前に、わけもなくイライラしたり落ち込むもの、このセロトニンが影響しています。
そして毎月の月経のサイクルよりも、もっと大きなホルモン変化の波がくるのが妊娠中から出産後です。
お産と同時にエストロゲンの分泌量がストンと下がってしまうために、脳内のセロトニンも不足し、産後は誰もが一時的に情緒不安定になりがちです。
そこに、育児のストレスや疲れが加わると、情緒不安定に拍車がかかります。
これが産後の「マタニティブルー」です。
マタニティブルーは、エストロゲンが激減した産後2週間くらいに多く起こります。
精神的にお辛い時は、お身体にもツラさが出ていることが多いです。
肩こりや腰痛などでお困りの時は、我慢せずにご相談ください。
お身体が楽になることによって、心にも余裕が生まれる場合もあります。