不正出血について

産後にかかわらず、不正出血があると不安になると思います。

不正出血とは、どういうものをいうのでしょうか？

月経は、通常、２５～３８日くらいの周期で起こり、３日～１週間程度続きます。

これに当てはまらない出血は、すべて不正出血と考えられています。

出血の様子は、ごく少量であることもあれば、だんだんひどくなる場合もあります。

また、月経後に出血が続くときも不正出血と考えられます。

色も鮮やかな赤から褐色までさまざまです。

ピンク色や茶色のおりものも不正出血に含まれます。

不正出血は、特に病気がなくても起こるものと、病気が原因で起こる場合があります。

病気以外の不正出血で多くみられるのが、女性ホルモンのバランスの乱れによるもので、これを「機能性出血」といいます。

無排卵になっていたり、女性ホルモンのバランスが悪いため不正出血を起こす場合は、ピルや黄体ホルモン剤で治療します。

また、月経と月経の間の排卵期前後に少しだけ出血してしまうこともあります。

これは「中間期出血」と呼ばれるもので、排卵により、一時的に女性ホルモンのエストロゲン（卵胞ホルモン）が減少するために起こります。

生理的なものなので心配はいりません。

女性ホルモンのバランスが乱れると、不正出血になる可能性が出てきたり、疲れやすさを感じたりしてしまいます。

ツライ肩こりや腰痛があると、ますます身体には負担がかかってしまいます。

肩こりや腰痛でお悩みの方は、みずえ駅前整体院にお気軽にご相談ください。

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