産後　～子宮の収縮について～

妊娠中の身体の大きな変化のひとつに、週数が進むにつれ大きくなっていく子宮があげられます。

妊娠前は５０～１００ｇ程度だった子宮は、お産直前には約１㎏になります。

そのため、腰に負担がかかり腰痛を感じる方も多いです。

産後、子宮からの出血を止めるために子宮自身がかなり強く収縮します。

へその上まであった子宮は、お産直後にはへそ下約指３本分くらいまで縮みます。

その後、急激な収縮がやや弱まるため少し大きくなりますが、その後だんだん小さくなっていきます。

産後に子宮が戻ることを子宮復古と呼びます。

わずかな時間でここまで大きくなったり、小さくなったりする臓器は他にありません。

女性にとって、出産は本当に身体に大きな変化を与えます。

出産によって、骨盤のゆがみ(開き)も生じる場合があります。

腰痛や股関節の痛みの緩和も大事ですし、骨盤矯正も大切です。

骨盤矯正をおこなうことによって、血流も改善しダイエットの効率も上がります。

当院では、骨盤矯正で正しい位置に矯正された骨盤を固定するためにトコちゃんベルト(骨盤ベルト)の指導もおこなっています。

トコちゃんベルトアドバイザーの資格を持ったスタッフが、正しい位置でも付け方や強さの指導をしますのでご安心してご相談ください。

産後のママさんを全力でサポートしていきます。

お気軽にお問合せください。

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