☆★聞いたことはあるけど・・・骨粗しょう症って何? その3☆★瑞江で肩こり・頭痛・整体なら口コミ地域No.1の【みずえ駅前整体院】

先週桜が咲いたかと思えば雨の日が続き、早くも散り始めてしまいましたね・・・

咲いている時も散る時も美しい桜。

散った後の花びらさえも、私たちを楽しませてくれます。

川面一面に桜の花びらが浮き、流れている様子を見ることがあります。

まるで桜のじゅうたんのようですが、昔の人はこの情景を筏(いかだ)に例え、「花筏」と表現しました。

 

花筏を見送ると、新しい季節はもうすぐそこにやってくるようです^^

 


☆★聞いたことはあるけど・・・骨粗しょう症って何? その3☆★

前回は骨粗鬆症について説明をしました。

今回は骨粗鬆症を予防するにはどうすればいいかについてお伝えします。

 

骨量の減少は40代から始まりますから、対策は早めにスタートさせるべきです。

予防策の2本柱は「食生活」と「運動」です。

 

食生活では、骨の材料となる「たんぱく質」と「カルシウム」の摂取に努めます。

たんぱく質の摂取法ですが、たんぱく質の合成に欠かすことができない9種類の必須アミノ酸をバランスよく含む食材を日々の食事から取り入れます。

 

肉類、魚介類、大豆食品、鶏卵、牛乳・乳製品などをそれぞれ毎日最低1回食べるようにしましょう。

 

一方のカルシウムは日本人に特に不足しがちな栄養素です。

成人の1日あたりのカルシウムの摂取推奨量は男性650~800ミリグラム、女性600~650ミリグラムです。

それに対して成人男性の1日の摂取量は平均506ミリグラム、女性で501ミリグラムに留まっています。

 

カルシウムの摂取量を増やすのに有効なのは、牛乳・乳製品の摂取です。

牛乳・乳製品はカルシウムの含有量が多く、カルシウムを骨に合成する際に必要なビタミンDも含まれています。

 

従来、大豆食品や緑黄色野菜といった植物性食品に含まれるカルシウムの吸収率は低いと考えられてきました。

ところが、現在では食物性食品でも牛乳・乳製品などの動物性食品でもカルシウムの吸収率にはこれまで思われていたような大きな差はないという説が有力になっています。

 

ただし、カルシウムの摂取量だけを増やしても骨量は思ったように増えません。

摂ったカルシウムが骨に合成されるには、運動の刺激が必要です。

 

次回は骨の為の運動についてお伝えします。

 

腰痛を防ぐためには日々の体のケアが必要です!

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