腕の痛みやしびれを軽減させる工夫①

頸椎症のうち、「腕の痛み・しびれタイプ」の人が、症状を起こさない為には特有の注意点があります。

今回からはそれについてお伝えします。

頸椎症による腕の痛みやしびれは、大部分の場合、一方の腕に出ます。

その症状は、通常、そちら側の腕を下げていると出やすくなったり、強くなったりします。

逆に腕を肩より高く上げると、引っ張られていた神経がゆるんで症状が軽減します。

頸椎症によって腕の痛みやしびれが出てつらい時は、手を高く上げるようにしましょう。

たとえば、症状が出ている側の手を頭の上に乗せたり、反対側の肩にかけたり、ベンチやソファなどに腰かけている時なら、背もたれに肘を乗せたりという方法があります。

腕の痛みやしびれを感じた時に行うと、その場で症状が軽減してラクになります。

電車やバスで立っている時は、症状がある側の手でつり革を持つのも良い方法です。

寝るときも同じで、腕の痛みやしびれを感じたら、頭の方向に手を上げると症状が軽減します。

ただし、仰向けに寝た姿勢で腕を上げ続けると、肩がつらくなることもあるので、上げた腕の下にクッションなどを敷いて支えるとよいでしょう。

頸椎症の改善の為には少しでも首や肩の負担を減らして休ませることが重要です。

ご自身で力が抜けないという方はプロのカイロプラクターにお任せください。

頑固な肩こり、腰痛でお困りでしたらみずえ駅前整体院にご相談ください。

↑↑↑こちらをタップ↑↑↑

☆★頸椎症の根本解決に効果的な生活とは・・・？⑫☆★ 瑞江・一之江・篠崎で整体なら【みずえ駅前整体院】