2023/09/25
秋の寒暖差疲労が肩こりの原因に
前回の続き
気圧が下がると耳の奥にある『内耳』という器官が変動を感知し、気圧の低下を内耳から脳へ、脳から自律神経へと伝えます。
自律神経は、緊張モードの『交感神経』、リラックスモードの『副交感神経』があり、相互に自動的にバランスを取っているのですが、気圧の変化を察知すると自律神経のバランスが崩れてしまうのです。そして、気分の落ち込みや不安、血管の拡張によって起きる片頭痛、自律神経の経路である首や肩の痛みなど、さまざまな症状を引き起こします。
気象病の症状は、持病(もしくは日頃から不調を感じている部分)が気候の変化でより強く現れるという傾向が強いです。つまり、慢性的に不調を抱えていないか、不調の具合が弱ければ、そこまで気候変動による影響を受けないと考えられます。
気圧の変化が大きければ、何もない人でも気象病の症状が出現することもあります。。
例えば水が入ったコップをイメージしてもらうと分かりやすい。
元々の痛みの具合が弱く、痛みがコップの半分までしかたまっていなければ、『気圧の低下』という水滴が一滴入ったところで大きな影響はありません。
しかし、持病の痛みがコップのフチぎりぎりまでたまってしまっていると、少しの衝撃でコップの水はあふれてしまいます。
気象病は、日頃から抱えている心身の不調が大きいほど、ダメージを受けやすいのです。
続く
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