2023/02/20
「季節性アレルギー肩凝り」ってなに?
2~5月は花粉症の人にとってはつらい季節です。
花粉が目や鼻の粘膜に接着することでアレルギー症状を引き起こす花粉症。くしゃみや咳、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ・霞み、微熱など、さまざまな身体症状が出るので「まともに仕事にならない」という人も多いかと思います。
その他にも、肩凝りや首凝りなど、筋肉や関節の痛みがひどくなるという人が少なくありません。
花粉が飛び出すこの時季から咳やくしゃみが増えてきます。これらが多いと全身に力が入り、自然と前傾姿勢になって首や肩、背中まわりの筋肉がこわばってしまいます。
さらに、周囲を気にして前傾姿勢を続けていると、体の前面にある肋骨周辺の『肋間筋』という筋肉を使わない状態になってしまいます。この肋間筋は、肋骨を拡げたり狭めたりして呼吸運動を行う筋肉です。
この筋肉が衰えてしまうと、肺が大きく膨らまなくなり、酸素の取り込み量も減ってしまいます。すると、酸素不足から息苦しさを感じるようになったり、血行不良で体の凝りを感じやすくなるのです。
こういった、季節性のアレルギーにより肩凝りや首凝り、体の不調に悩む人が増えています。
そんな方にオススメするのは、下記の4つ。いずれも、血行改善に効果があり、それが季節性アレルギー凝りの解消にもつながります。
・深呼吸をすること
・鼻呼吸をすること
・水分をしっかり取ること
・磁気治療器の使用
いずれも、自宅や職場で気軽に取り入れられるものばかりです。
季節性の凝りには、血行改善が必要です。全身に新鮮な酸素を取り込むためには、浅くなってしまっている呼吸を深く戻すこと。
そのため、意識的にゆっくり、深く、鼻で呼吸することを気付いた時にだけでも意識してみてください。
加えて、水分補給も有効です。乾燥しがちな粘膜保護にも役立ちますし、血の流れを良くします。それでも首や肩など、体のこりが気になる場合は、市販の磁気治療器を背中や肩に貼ってみるのもオススメです。
実は、1回咳やくしゃみをするごとに消費するカロリーは、2Kcalほどあるそう。1日100回、咳やくしゃみをすると、その消費カロリーは200Kcalにも及ぶ。
それだけのカロリーを消費するとなると、体も疲弊して当然。血行改善を促すことは、こうした疲労解消にも役立ちます。
次回へ続く
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