☆★熱中症と頭痛の関係②☆★ 瑞江で肩こり・頭痛・整体なら口コミ地域No.1の【みずえ駅前整体院】

皆さんは普段日本酒は飲まれるでしょうか?

「冷酒」は冷やした日本酒のことですが、温度により呼び方が変わります。ちなみに「冷や」は常温のこと。

冷やして飲む日本酒に「生酒(なまざけ)」がありますが、これは一度も火を入れていない日本酒を指します。夏の生酒は爽やかでみずみずしい風味があります。

標準的な日本酒は腐敗や劣化を防ぐため、60℃前後で2度ほど火入れをして低温殺菌しているそうです。「本生」として販売されているものが生酒に当たり、「生貯蔵」は貯蔵後に1回火入れをしたもの、「生詰め」は貯蔵の前に1回火入れをしたものだそう。

夏はビール!という方が多いかもしれませんが、冷酒も試してみてはいかがでしょうか?


熱中症と頭痛の関係②

 前回に引き続き熱中症になってしまった時の対処法をお伝えしていきます。

<涼しい場所へ移動させる>

 風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などの涼しい場所へ移動させましょう。

<身体を冷却する>

・衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させます。

・露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。

・氷のうなどがあれば、それを首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やしましょう。

 

③ 水分・電解質の補給

 意識がはっきりしているなら、電解質を適量含んだ冷えた飲料を自分で飲ませて下さい。

・汗で失われた電解質も適切に補えるスポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり4080mg含んでいる飲料)や経口補水液などが最適です。

・「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない(意識障害がある)」時には誤って水分が気道に流れ込む可能性があるため、無理に飲ませることは避けて下さい。「吐き気を訴える」または「吐く」という症状がある時は、口から水分を摂らせることは適切ではないため、医療機関での点滴等の処置が必要となります。

 

④ 熱中症が起こりやすい時期と場所

〈真夏の気温が高いとき〉

 7月~8月の日中、最高気温が高くなった日に熱中症の患者数が増加しています。また熱帯夜が続くと、夜間も体温が高く維持されてしまうため、熱中症が起こりやすくなることがわかっています。

 熱中症による救急搬送は、真夏日(最高気温が30度以上)になると発生し始め、猛暑日(35度以上)では急激に増加します。

 

 梅雨の晴れ間や、梅雨明けの蒸し暑くなった時期にも熱中症は多く見られます。この時期は身体がまだ暑さに慣れていないため上手に汗をかくことができず放熱量が低くなる為、体温をうまく調節できないからです。暑い日が続くと、次第に身体が暑さに慣れてきます。これを「暑熱順化」といいます。

 

 暑さに慣れてくるまではお身体に不具合が出てくる率が上がります。お身体の不調や痛みなど出てきましたら、お気軽にご相談ください。


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