2022/06/06
皆さんは「稽古始め」という言葉はご存知でしょうか?
稽古始めとは「習い事を始める」ことを指し、6歳の6月6日はそれに最適な日とされています。
その由来の一つが室町時代の能役者である世阿弥の『風姿花伝』に、満六歳の年に習い事を始めるのが良いと記されていたからです。更に歌舞伎のセリフを用い6歳の6月6日に稽古始をするようになったとの説があります。
新しいことをはじめようか悩んでいる方は、思い切って今日からはじめてみてはいかがでしょうか?
梅雨特有の病”天気痛”を軽減する方法は①
5月も後半、そろそろ梅雨に時季に差し掛かります。こういう時季に「気が滅入る」「何となく不調」という人がいたら、それは気象病“天気痛”かもしれません。これまでの習慣を少し変えれば、梅雨時の悩みが改善する可能性があります。
熱中症など夏への備えにもなる梅雨の天気痛対策をお伝えします。
1.梅雨の天気痛リスクをチェック!
まず、天気痛の可能性があるかチェックしてみましょう。
【梅雨の気象病チェックリスト】
- 湿度が高いと身体のどこかが痛む
- 梅雨感が苦手
- 冷房をかけると身体の節々が痛む
- 雨が降りそうな気配が分かる
- 乗り物酔いしやすい、あるいは高いところが苦手
- 耳鳴りがしやすい、耳抜きが苦手
- 事故やスポーツなどで身体のどこかを痛めたことがある
- ストレスが多い
これらの項目に複数当てはまるようなら、天気痛のリスクが高いといえます。
2.痛みだけではない、“天気痛”とは?
気象病の代表は“天気痛”とよばれるもの。天気痛とは、天気の影響を受けて生じたり、悪化したりする慢性の痛みのある状態のことです。
天気が変わるときは、気圧や湿度、温度などが変化します。これらの変化を身体が感じ、それがストレスとなって交感神経に作用するのです。交感神経は、内臓などの機能をコントロールする自律神経のうち、身体を活発にさせる働きをします。交感神経が優位になることで片頭痛や腰痛、関節の痛みなどの慢性痛が悪化するのです。
梅雨時というのは、低気圧が繰り返し前線の上を通過している状態で、気圧が毎日のように変動します。その影響で、片頭痛や腰痛などの天気痛が引き起こされます。
さらに、梅雨特有の高い湿度や寒暖差は、天気痛を悪化させる憎悪因子となります。関節リウマチや関節痛、神経痛、スポーツ外傷などは、特に梅雨時に痛みが出やすいです。梅雨頭痛という言葉もあります。日照時間も短いことから精神的にイライラしたり、うつ症状が出やすい人もいます。
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