2017/07/16
東京都江戸川区、都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
今日は午後から曇り始めましたがまだまだ気温は高いようです。
暑い日は熱中症に気を付けるのはもちろんですが、天候の変化による気温差で肩こりや肩こりからくる頭痛、腰痛が悪化する方もいらっしゃいます。
当院のカイロプラクティックは肩こりや腰痛を改善するだけではなく、予防も得意としております。
お困りの方はお気軽にご相談下さい
今回は股関節のインナーマッスルを鍛え、安定させるためのエクササイズを紹介します。
スポーツにおいて重要な踏み込む力を養うためにも重要なエクササイズです。
今回のエクササイズでターゲットとなっているのは「股関節内転筋群」という筋群です。
このような股関節を安定させるインナーマッスルは日常生活であまり使われることがありません。
筋力が低下している、または使わなさ過ぎて硬くなっているという場合が多々あります。
筋力の低下はエクササイズで補えますが、硬くなっている場合はまずエクササイズできるコンディションに整える必要があります。
股関節の柔軟性が低い方はまずは股関節を緩めることから始めましょう。
それではエクササイズを紹介します。
まずは横向きに床に寝ます。
床側の腕は頭の下に入れて枕にしてあげると首に余計な負荷がかかりづらくなります。
天井側の腕は肘を曲げ、床に手のひらをつきます。
下の写真を参照してください。
天井側の脚をゆっくりとまっすぐ上げ下げします。
カラダの軸がブレて骨盤が動いてしまうとトレーニング効果が下がります。
骨盤は地面に対して垂直になるようにしましょう。
上げ下ろしの回数は左右ともに各10回ずつを目安に行います。
下の写真を参照してください。
出来ましたか?
きちんとできていると脚の付け根が熱くなってくるのを感じられるかと思います。
また、反動をつけて動かそうとするとインナーマッスルではなく太ももの大きな筋肉が使われて内転筋群にうまく刺激が入りません。
脚の付け根に意識を向けてゆっくりと動かしましょう。
冒頭の方でも書きましたが、股関節が硬い方はまずはエクササイズが出来るよう、股関節周りの筋肉を緩める必要があります。
硬くなっている関節は一見安定しているようにも見えますが関節に必要なものは「柔軟性」と「安定性」です。
この二つの内どちらがかけてもケガのリスクが上がります。
股関節の可動域を上げたい方は当院にご相談下さい。
当院では関節の可動域を上げるための施術も得意としております。
また、可動域の向上のみではなく、肩こりや肩こりからくる頭痛、腰痛のケアも得意としております。
お体のお悩みは当院にご相談ください。
みずえ駅前整体院






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