2017/04/16
江戸川区瑞江エリアで人気のみずえ駅前整体院です。
慢性的な肩こり、腰痛、頭痛でお困りの方はご相談ください。
普段使う物によって体の負担は随分違ってきます。 本日はカバンについてお伝えします。
普段お仕事に向かう際に使っている通勤カバン、皆さんはどのようなデザインのものを使っていますか?
バッグの選び方一つでも腰にかかる負担は大きく変わってきます。
荷物の重さや大きさによって変わってきますので一概に「コレ」とは言い切れませんが、重要なポイントは左右のバランスが取れているか、です。
そういった点を踏まえて考えるとリュックは背中全体で重さを分散する事が出来、重心を落ち着かせることも比較的簡単です。
しかし、そのような便利なものであっても使い方を間違えるとカラダにとって負担がかかります。
例えばリュックの肩ひもを伸ばし、肩にぶら下がるような形になる背負い方は背中とリュックの間が空きリュックの重みが腰にかかるようになります。
リュックを背負う時は肩ひもは短くし、背中に密着させるように背負いましょう。
ショルダーバッグを使う方は注意が必要です。
ショルダーバッグは方側の肩にすべての重さがかかります。
左右の肩にかかる負荷が違うため、肩周りの筋肉の緊張の左右差が大きくなります。
こういった負荷のかかり方は左右不均等の肩こりの原因にもなります。
また、荷物が大きく重いと背骨も曲がりやすくなり曲がった上半身を支える腰や骨盤周辺に大きな負荷がかかりやはり腰痛の原因となります。
最後に旅行などで活躍するキャリーバッグについてですが、こちらも注意が必要です。
車輪のついているキャリーバッグは重たい荷物でも楽に運べるイメージがありますが、よく見る荷物を自分の後方に置き、片手で引っ張る使い方は片方の腕や肩にばかり負荷がかかり、背骨も荷物を引いている側にねじれやすく、そうなると腰への負担も増してしまいます。
今回紹介したように通勤などの移動一つにしても腰には負担がかかっています。
カラダにかかる負担が少ないバッグはリュックですがそれでも負担が全くないわけではありません。
現代人は単純に通勤するだけでもカラダに負担がかかります。
そのような日常の疲れは微々たるものかもしれませんが確実にカラダに蓄積されます。
それがある日限界に達して、腰痛となって顕れるのです。
当院は腰痛へ対する施術はもちろん、繰り返さないための体の使い方や予防の為の体操の指導にも力を入れております。
慢性的なお体の悩みは当院にご相談下さい。
みずえ駅前整体院

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