2016/11/24
東京都江戸川区瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
今日は朝から冷え込みも厳しく雪も降っています。
こういう日は特に肩こりや腰痛、頭痛が強く出やすいので注意してください。
今回は前回から引き続き首のストレッチを紹介します。
肩こりや頭痛とも関係が深い場所なのでしっかりケアをして肩こりや頭痛を予防しましょう。
前回は首の後ろと横側のストレッチを紹介しました。
今回は前側のストレッチを紹介します。
では実際に行う前にストレッチの注意事項を説明します
- 無理は禁物、伸ばすのは物足りない位でちょうど良い
- 伸ばすのは10秒~15秒、長すぎても短すぎてもダメ
以上の2点です、これは効果を高めてケガを防止するためにも非常に重要です。必ず守ってください。
首は特に繊細な部分ですので腕力での操作は基本的にNGです。
腕の重さがかかる程度の負荷で十分なので特に力を抜いて行いましょう。
まずは前側からです。
この筋肉は胸鎖乳突筋といい耳の後下方辺りから鎖骨のと胸の中心に縦に走る胸骨という骨の上面に付着します。
下を向く、または首をひねる動きをする際に働きます。
まずは上を向きます。
物足りない方は下の写真のように手であごを押し上げてみましょう。
力加減は上を向いた状態から1センチほどあごを持ちあげる程度です。
この時体を後ろに反らしてしまうと首の筋肉が伸びません。
注意してください。
また、耳の下から鎖骨にかけて伸びる「胸鎖乳突筋」という筋肉があります。
この筋肉が固く短縮すると頭痛の原因にもなりますので特にケアしたい場所です。
胸鎖乳突筋を効果的に伸ばすためには少しコツがあります。
下の写真のように鎖骨を手でおさえながら上を向いてください。
胸鎖乳突筋の付着部位である鎖骨が持ちあがらないように固定することで胸鎖乳突筋に十分なストレッチをかけることが出来ます。
今回のストレッチは若干コツが要りますが非常に重要なストレッチです。
つらい肩こりや頭痛を防ぐためにも習慣化し柔らかい首回りを維持しましょう。
また、既に頭痛や肩こりがある方は当院にご相談ください。
当院は頭痛、肩こりといった症状を非常に得意としております。
つらい症状を早く無くすためにもお電話、メールでのご相談をお待ちしております。
みずえ駅前整体院
コメントを残す