2016/11/18
都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
最近は寒くなってきており朝、夕の冷え込みも厳しくなってきました。
寒さとともに肩こりがひどくなってきたと相談を受けることが多いです。
お仕事やお買い物などで外出する際は風邪をひかないように注意してください。
今回は外が寒くなってきてもあまり厚着をしない場所、指の筋肉のストレッチを紹介します。
前回は手首や指を曲げる筋肉(前腕屈筋群)を紹介しました。
今回はその反対方向、手首や指を反らす筋肉(前腕伸筋群)をケアするストレッチを紹介します。
この筋肉は手の甲側についており、肘関節をまたぎ指先まで伸びるもの、肘関節をまたがずに指先まで伸びるものがあります。
他にも手首をひねる働きをする筋肉もあり、それぞれストレッチの方法が違いますので注意してください。
では実際に行う前にストレッチの注意事項を説明します
- 無理は禁物、伸ばすのは物足りない位でちょうど良い
- 伸ばすのは10秒~15秒、長すぎても短すぎてもダメ
以上の2点です、これは効果を高めてケガを防止するためにも非常に重要です。必ず守ってください。
まずは肘関節をまたぐ長い方の伸筋のストレッチを2種類紹介します。
①伸ばしたい方の肘を伸ばし手のひらを下に向けます、反対側の手で伸ばす方の手首を手のひら側に曲げてキープします。
②伸ばしたい方の肘を伸ばし手のひらを内側に向けます(握手する形)①と同じ様に反対側の手で手首を小指側に曲げてキープします。
次に肘を曲げて行うストレッチです。
このストレッチでは短い方の筋肉にストレッチをかけます。
③伸ばしたい方の腕の肘を軽く曲げて行います、手のひらの向きと曲げる方向は①と同じで手のひらを下に向け手のひら側に倒します。
④これも肘を曲げて行う以外は②と同じく手のひらを内側に向け、小指側に倒します。
それぞれ微妙に伸びる場所が違うのは感じられましたか?
次に手首をねじる筋肉のストレッチです。
⑤肘を伸ばすとストレッチがかけづらいです。お勧めは手のひらを体の方に向け、肘を曲げ指先を天井方向に向ける形で行うことです。
その状態で反対側の手で手首を時計回り、反時計回りに回してそれぞれキープします。
出来ましたか?
手首や指は日常的に酷使されます。
腕や指がつらくなると作業の効率も落ちますのでしっかりとケアしてあげましょう。
また、既にお辛い方はセルフケアだけでは限界があります。
そういった限界を超えてしまった疲労のケアは当院の得意とするところです。
腕がつらい、または痺れを感じるという方は当院にご相談ください。
みずえ駅前整体院
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