2016/11/09
都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
瑞江、一之江、篠崎にお住まいでガンコな肩こり、腰痛、頭痛でお悩みの方は当院にご相談下さい。
今回は上半身の中でも大きな筋肉、大胸筋のストレッチを紹介します。
日常でよく腕を使う方にぜひとも覚えて欲しいストレッチです。
大胸筋の主な働きは腕を前に押し出す動きです。
具体的には野球の投げる・打つというものや、バスケットボールのチェストパスなどの動作が代表的です。
日常生活でも腕を前に出す動作、またはその状態を維持することでも疲労していきます。
実際の患者さんで多いのがデスクワークや家事、子育て中の方の抱っこなどです。
こういった腕を振る動きや何気ない日常の動作で疲れやすい筋肉なのできちんとケアをしてあげましょう。
大胸筋は多方向に腕を動かす際にも使われるので効果的にストレッチをかけるために上・中・下に分けて行います。
では実際に行う前にストレッチの注意事項を説明します
- 無理は禁物、伸ばすのは物足りない位でちょうど良い
- 伸ばすのは10秒~15秒、長すぎても短すぎてもダメ
以上の2点です、これは効果を高めてケガを防止するためにも非常に重要です。必ず守ってください。
最初に大胸筋上部のストレッチを紹介します。
大胸筋のストレッチで大切なのは肘の位置です。
上部を伸ばす際には腕を下ろし壁などに伸ばしたい側の手のひらを付けて腕を固定します。
胸を張ったまま上半身を壁と反対側にねじります。
できましたか?
背中が丸まると大胸筋が緩んでしまい十分に伸ばせません、注意してください。
次に大胸筋中部のストレッチを紹介します。
肘の位置を胸の高さに上げて肘から手のひらまでを壁に付けます。
上部と同じく胸を張ったまま上半身を壁と反対方向にねじります。
最後に下部のストレッチです。
肘をあごの高さに上げて中部のストレッチと同様肘から手のひらまでを壁に付けます。
これまでと同様に上半身を壁と反対方向にねじります。
最初に述べたように大胸筋は様々な動きで負担がかかります。
十分なケアをしてあげて快適な状態を保ちましょう。
また、大胸筋が固くなり縮んでしまうと常に腕を身体の前方向に引っ張り続けます。
そうなると重心のバランスが崩れ、腰痛の原因になったり、腕の重さを背中側の筋肉で支えるようになるため肩こりの原因となります。
肩こりがひどいという方はもしかするとこの筋肉が原因かもしれません。
当院は単純に凝った筋肉を緩めるだけでなく、重心のバランスを整え、再発しないためにはどうすれば良いのかという指導を得意としております。
その辛い肩こり、腰痛は当院にご相談ください。
みずえ駅前整体院
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