2016/10/24
東京都江戸川区瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
瑞江、一之江、篠崎にお住まいでガンコな肩こり、頭痛、腰痛などでお悩みの方は当院にご相談下さい。
今回からストレッチの実践編として具体的なやり方を解説していきます。
今回は体の中でも特に我慢強く、常に負担がかかっているお尻の筋肉(大殿筋)のストレッチを紹介します。
一般的にあまり意識されない場所ですがこの筋肉は立っている時は骨盤を支え姿勢を維持し、座っている時は体重による圧迫を受け続けている非常に働き者の筋肉です。
担当する動きとしては脚を後ろに振るというものがあり、これも歩く、走るといった基本的な動作を行うために不可欠なものとなっています。
また、この大殿筋は非常に大きな筋肉でもある為、上部と下部に分けてストレッチを行います。
実際に行う前にストレッチの注意事項を説明します
- 無理は禁物、伸ばすのは物足りない位でちょうど良い
- 伸ばすのは10秒~15秒、長すぎても短すぎてもダメ
以上の2点です、これは効果を高めてケガを防止するためにも非常に重要です。必ず守ってください。
それではストレッチの説明に移ります。
①膝を曲げて座り膝の裏側で手を組みます。
このように膝を曲げることで大殿筋のストレッチの邪魔になりやすい太ももの裏側の筋肉が緩み、大殿筋を狙って伸ばしやすくなります。
②手を組んだまま背筋を伸ばします。
できるだけ胸を張るようにすると背筋が良く伸びます。
③背筋を伸ばしたまま上半身を前に倒します。
背中が丸まると大殿筋下部のストレッチに必要な股関節の可動域が十分に確保できません。
気を付けてください。
出来ましたか?
次回は大殿筋の上部のストレッチを紹介します。
みずえ駅前整体院
コメントを残す