2016/10/10
都営新宿線瑞江駅の目の前、みずえ駅前整体院です。
瑞江、一之江、篠崎にお住まいでガンコな肩こり、腰痛、頭痛でお悩みの方は当院にご相談下さい。
今回は股関節の動作、太ももを上げる動き(屈曲)と脚全体を後ろに振る動き(伸展)を紹介します。
股関節を動かすポイントは以下の通りです。
①付け根から大きく動かす。
②上半身は動かさない。
脚の動きはともすれば膝から下だけの小さな動きになりやすいです。
また、脚を大きく動かそうとするあまり上半身が脚と反対方向に動いてしまいがちです。
これでは股関節が十分に動かず、あまり意味がありません。
それではやってみましょう。
壁などに手をついて脚を大きく前に振り上げ(屈曲)ます。
下の写真の左側が正しい屈曲、右が間違った屈曲です。
左側は上半身を立てて動かせているのに対し、右側は脚の動きにつられて上半身が後ろに倒れています。
これでは股関節の動きが小さくなってしまい、十分な効果が得られません。
次に脚を後ろに大きく振る(伸展)動きです。
下の写真左が正しい伸展、右が間違った伸展です。
左の写真は上半身を立てたまま脚を後ろに振れています。
対して右側は脚の動きに上半身がつられてしまい、前のめりに倒れています。
屈曲の時と同じ様にこれでは股関節の動きが小さくなってしまいます。
股関節を大きく動かせる様になれば腰痛の予防にも役立ちます。
下半身は全身の土台であり健康の土台でもあります。
いつまでも元気に歩けるよう下半身はしっかりとケアしましょう
みずえ駅前整体院
コメントを残す