2023/05/08
季節の変わり目と頭痛
〈頭痛を起こさないための予防策〉
頭痛を起こさせないためのポイントは2つです。
ポイント① 生活リズムを整え、気圧や気温差による心身への影響を減らす
生活リズムの乱れは頭痛を誘引します。そのため規則正しい生活に改善していくことは、頭痛の予防に効果的です。
たとえば、食事の栄養バランスを見直したり、質の高い睡眠を十分にとったりすることでも血管の働きが正常に近づき、頭痛が起きにくくなります。
心身のストレスも頭痛を誘引します。38度くらいのぬるめの湯温での入浴は、ストレスや筋肉の緊張・疲労をやわらげ、血流の改善にも効果的です。 リラックス効果から自律神経のバランスも整いやすくなります。
気圧や気温差による心身への影響をできるだけ減らすには、 生活リズムを整え、日常からの工夫で頭痛の起きにくい体質を目指す意識が必要です。
ちなみに頭全体が重く感じ、締め付けられるような鈍痛を感じることが多い緊張型頭痛は、長時間のパソコン作業などで首・肩まわりの筋肉の緊張・コリが高まることで発生しやすくなるといわれています。そのため負担のかからない姿勢を保ち、適度な運動やストレッチをこまめに行うなどで、筋肉疲労をためないことが大切です。
ポイント② いつどんなタイミングで頭痛が起こりやすいか、パターンを把握する
頭痛は低気圧など天候面の変化だけでなく、強い光や騒音などの外部刺激、睡眠不足、過眠、過労、月経、空腹、お酒、煙草、コーヒーなどが引き金になる場合もあります。
そのためご自分の頭痛が、いつどんなタイミングで起こりやすいのか「頭痛パターン」を把握することが効果的な予防策になります。具体的には、スマホのアプリを使うのがおすすめです。天候・気圧の変化から頭痛の注意喚起や頭痛の症状、痛みの度合い、薬の服用記録も管理できます。
血管拡張や収縮作用のある食品を摂り過ぎないことも大切です。たとえば、アルコールやチラミン(チョコレートやチーズ)、 亜硝酸ナトリウム (ベーコンやソーセージ、ハム )、カフェイン(コーヒーや紅茶、緑茶)などを意識して避けるだけでも頭痛の予防になります。
ご自分の頭痛の引き金になりやすいパターンを深掘りし、原因をなるべく遠ざけて、頭痛発生のきっかけを作らせないことが大切です。
次回は緩和対策をお伝えします。
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