☆★中年以降は要注意!? 腰部脊柱管狭窄症☆★瑞江で肩こり・頭痛・整体なら口コミ地域No.1の【みずえ駅前整体院】

桜の花見にはまだ少し早いこの時季、梅見をするのはいかがでしょうか?

奈良時代の花見といえば、桜ではなく梅でした。

「万葉集」では梅を詠んだ歌が120首ほど、一方、桜の歌は50首足らず。

古くから梅は愛されていたんですね^^

 

☆★中年以降は要注意!? 腰部脊柱管狭窄症その①☆★

前回までは腰痛の代名詞とも言える椎間板ヘルニアについてお伝えしました。

今回から数回に分けて、同じく腰痛の代名詞とも言える腰部脊柱管狭窄症について説明をしていきます。

 

腰部脊柱管狭窄症は、椎体と椎弓の間を通る脊柱管が狭くなる病気です。

 

脊柱管には脳から伸びる脊髄が入っており、椎骨の隙間から左右に神経根という枝を伸ばしています。

 

しかしながら、椎間板の機能が落ちたり、まわりの筋力が低下したりすると、働きを補うために脊柱管周辺の靭帯や椎弓の突起を連結している椎間関節が厚くなります。

 

 

そのあおりを受けて脊柱管が狭くなり、内部の神経が圧迫されると、色々な神経症状が出ます。

 

腰部の脊柱管には下半身に向かう馬尾神経が通っていますから、下半身に神経症状が出るのです。

 

これ以外にも、椎体が何らかの原因で前方にずれる「脊椎すべり症」という病気でも、腰部脊柱管狭窄症を伴うことがあります。

 

狭窄症の患者さんは腰痛だけではなく下半身の神経症状に悩まれることが多いので厄介です。

 

次回は腰部脊柱管狭窄症の特徴を詳しくお伝えします。

 

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