2022/05/30
5月もあと少しで終わりですね。
5月の伝統色に「新橋色」というものがあるそうです。
明治時代に海外から化学染料が入ってくると、それまでにはなかった鮮やかな発色の色が生み出されました。明るい緑がかった青色をハイカラな色としていち早く着物に取り入れたのは、東京の新橋の芸者たち。そのことから「新橋色」と呼ばれるようになったそう。洋名は「ターコイズブルー」。
ちなみに全然関係ないですが、今夜は新月だそうです。空を見上げても月が見えないのはどこか寂しさを覚えます。
ランニングと肩こりの関係③
前回に引き続き、ランニングが及ぼす身体の変化と肩こりへの影響をお伝えしていきます。
③ ランニングで起こる肩こりの予防
肩こりを感じてからの対処法も大切ですが、できることなら肩こりを感じることなくランニングを楽しみたいところです。
肩こりはフォームのバラつきやシューズの不具合といった要因によって引き起こされることが多く、事前にケアをすることで予防が可能です。
ここではランニングで生じる肩こりの予防を2つお伝えします。
・普段から正しい姿勢を意識する
長い距離を走りたいのに肩が痛くて腕が上手く振れず、足を止めなくてはいけなくなった経験があるランナーは走っているときの姿勢が肩に負担をかけている可能性があります。
肩こり悩まされるランナーにありがちなのが、骨盤が後傾したままのフォームです。
骨盤が後傾することで徐々に体が丸まってしまい、猫背の姿勢になりやすい傾向となります。椅子にずっこけながら座る癖がある方、デスクワークで体が丸まりやすい方はランニング中も同じように猫背になっていると考えられます。
普段から骨盤を立てた正しい姿勢で生活するように心がけましょう。
肩こりにならないためには体幹を鍛えて骨盤を立てた状態で走れるようになること
が近道です。
・インソールで予防
フォームと同様に肩こり予防対策として知っておきたいのがインソールの重要性です。インソールとは中敷きのことであり、靴の中で足裏のずれを少なくするために用いられます。
インソールが足に合っていないと腰や膝に負担がかかり、肩周辺の筋肉まで強張る可能性が高くなる点に注意しましょう。インソールを選ぶ際に意識したいのが衝撃吸収性能です。
クッション効果の高いインソールは着地の際の衝撃を和らげ、全身の負担を軽減します。
足裏のアーチを維持する機能にも配慮しましょう。アーチが維持されていないとフォームが安定せず、腰や肩の緊張を招くことになります。
ここまでランニングによって引き起こされる肩こりについて紹介してきましたが、もともとランニングは肩こり解消効果のある運動として認知されています。
ランニングは有酸素運動の一種であり、体外から多くの酸素を取り入れることができるエクササイズです。血行を促進させることで、肩こりの原因である筋肉の強張りを改善する効果が期待できます。
腕を振る動作によって、肩周辺の筋肉に直接アプローチできる点もランニングのメリットです。広背筋をはじめとした肩甲骨周辺の筋肉が、腕振りの動作によって刺激されます。
ランニングがもたらすリラックス効果も見逃せません。肩こりはストレスによって誘発されることがあります。ストレスの蓄積で交感神経が優位になると、肉体が緊張状態になって肩こりを引き起こすのです。
ランニング中はリラックス効果をもたらす脳内物質が分泌されるため、メンタルの面から肩こりの解消に一役買う運動でもあります。
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