2021/11/01
江戸川区の瑞江・一之江・篠崎で整体なら、口コミ人気NO.1の【みずえ駅前整体院】にお任せください!
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日:肩こり、頭痛
水曜日:腰痛、手足のしびれ
金曜日:産前産後のマタニティ整体、女性特有のお悩み・症状
今回のブログは、頭痛についてです。
頭痛の原因は様々あります。
首や肩のコリや姿勢の乱れ、メンタル・ストレス、眼精疲労、内臓疲労、ホルモンバランスの乱れ、トリガーポイント(硬結と呼ばれる硬いコリ)などで、マッサージなどで効果が期待できるのは、慢性的な頭痛のうち、筋肉の緊張に起因するものです。片頭痛の場合、マッサージで悪化するケースもあるので注意してください。また、頭痛には脳の問題など、医師の判断が必要なケースもあります。
〈どこをマッサージすればいいか?〉
①首すじ(胸鎖乳突筋)をつまむ
あたまの全方位やストレートネック、ストレスによる浅い呼吸、胃腸の不調などがあると、首前の「胸鎖乳突筋」が緊張します。長引くことでトリガーポイントとなり頭痛が起こります。
またストレスなどで胃腸の働きが慢性的に低下していると、姿勢の乱れにつながりやすくなり、ストレートネックなどになりやすく首すじも硬くなります。
②肩(僧帽筋)をもむ
僧帽筋の上部は、トリガーポイントを形成しやすく、こめかみなどへの痛みを放散します。そのためここにアプローチすることは非常に効果的といえます。
③ぼんのくぼの上をもむ
後頭部の奥には頭と首をつなぐ後頭下筋群などがあり、ここが凝ると眼精疲労が表れやすいです。周辺の筋肉(特にぼんのくぼと呼ばれるうなじの中央のくぼんだ所)の緊張をゆるめる、と同時に頭の位置を矯正することで痛みを和らげる効果が期待できます。
セルフケアでまかなえるところは以上の箇所にアプローチしてみるのが効果的ですが、首周りの筋肉は非常にデリケートで薄いので強さには十分注意しましょう。