産後　～赤ちゃんの生後１か月健診について～

ママと同じく、生後１か月では赤ちゃんが順調に成長しているかチェックします。

施設にもよりますが、今は生後１か月よりも前の生後２週間くらいに、プレ健診のようなものをおこなっているところもあるようです。

初めての育児で心配な場合や、近くに相談できる人がいない場合は、受診するのもよいかもしれません。

生後１か月で赤ちゃんのなにを確認するかというと、体重・身長・頭囲・胸囲の測定・全身の状態確認・原始反射（赤ちゃんが無意識にする反射や姿勢のこと）のチェックをおこないます。

また、母乳、粉ミルクの飲み具合、睡眠のリズムやうんちやおしっこの１日の回数、刺激に対する反応などを確認するための問診もおこなわれます。

さらに、多くの施設で乳児ビタミンK欠乏性出血症を防ぐためにのビタミンK2シロップを飲みます。

この健診で問題がなかった場合、「産科卒業」となり、今後は小児科などで受診することになります。

初産の場合、初めての育児で分からないことや不安なことが多くあると思います。

気になることがあった場合は、しっかり聞くことが大切です。

また、抱っこや授乳で肩こりや腰痛を感じたり、悪化してしまう方も多いです。

赤ちゃんのことも心配になると思いますが、ご自身の身体もしっかりケアしていきましょう。

当院では、肩こりや腰痛へのアプローチもおこない、さらに骨盤矯正もおこなっています。

骨盤矯正をおこない、正しい位置に矯正された骨盤をトコちゃんベルト(骨盤ベルト)で固定します。

トコちゃんベルトアドバイザーの資格を持ったスタッフが、正しい位置での付け方や強さの指導をおこないますので、ご安心ください。

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