[刺身や焼き魚は○○症になりやすい?]気になる食品安全情報ー⑤ 瑞江・篠崎で肩こり、腰痛、頭痛なら【みずえ駅前整体院】

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刺身や焼き魚は高尿酸血症になりやすい?

わが国の成人において、生の魚や焼き魚の摂取量が高尿酸血症リスクの増加に関連するが、煮魚やフライでは関連がみられないことが、東北大学の永富 良一氏らのグループによる3年間の追跡調査において示された。
Nutrition, metabolism, and cardiovascular diseases誌オンライン版2016年5月28日号に掲載。
魚の摂取は、血清尿酸値上昇、高尿酸血症、痛風の危険因子として認識されているが、異なる調理法による魚の摂取と高尿酸血症リスクとの関係は不明である。
著者らは、さまざまな方法で調理された魚の摂取と日本人成人における高尿酸血症リスクとの関係を調査した。
本研究では、29~74歳の日本人424人について3年間追跡調査した。魚の摂取量は簡易型自記式食事歴法質問票を用いて評価し、高尿酸血症は、血清尿酸値が男性7mg/dL以上、女性6mg/dL以上、もしくは痛風治療をしている場合と定義した。
主な結果は以下のとおり。

  • 3年間の追跡期間中、30例が新たに高尿酸血症と診断された。
  • 潜在的交絡因子を調整後、多変量ロジスティック回帰分析により、高尿酸血症リスクと生の魚(刺身、すし)および焼き魚の摂取量との間に有意な正相関が認められたが、煮魚やフライの摂取量との間には認められなかった。
  • 生の魚の摂取量の増加に伴い、高尿酸血症のオッズ比(95%CI)は、1.00(基準)、2.51(0.85~7.39)、3.46(1.07~11.14)と増加した(傾向のp=0.036)。
  • 同様に、焼き魚の消費量の増加は、高尿酸血症のオッズ比(95%CI)1.00(基準)、3.00(0.75~11.89)、5.17(1.30~20.62)と関連していた(傾向のp=0.018)。

原著論文はこちら
Ren Z, et al. Nutr Metab Cardiovasc Dis. 2016 May 28. [Epub ahead of print]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27345758


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