☆★頸髄症(けいずいしょう)について☆★ 瑞江で腰痛に強い整体なら【みずえ駅前整体院】

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今日は、10月26日(月曜日)です。

当院では、以下の内容でブログをお届けしております。

月曜日・肩こり

火曜日・腰痛

水曜日・頭痛

木曜日・手足のしびれ

金曜日・妊娠(マタニティ)中のお悩み・症状

 

今回のブログは、肩こりについてです。


頚髄症(けいずいしょう)について

 頸椎性脊髄症ともいわれ、具体的な症状としては、ボタンのはめ外し、お箸の使用、字を書くことなどが不器用になったり、歩行で脚がもつれるような感じや階段で手すりを持つようになったりという症状が出ます。

手足のしびれも出てきます。

 

比較的若年の方であれば、かけ足やケンケンをしにくくなるなどの軽度の症状を自覚できますが、高齢者では気づくのが遅れる場合があります。

また原因と病態については、加齢変化による頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、頚椎の脊柱管(骨の孔)の中にある脊髄が圧迫されて症状が出ます。

日本人は脊柱管の大きさが欧米人に比較して小さく、「脊髄症」の症状が生じやすくなっています。

 

診断としては、症状と四肢の反射の亢進などの診察所見があり、X線(レントゲン)所見で頚椎症性変化を認め、MRIで脊髄の圧迫を認めることで診断します。

中年以降ではX線での頚椎症性変化はほとんどの人に見られますし、MRIでの脊髄圧迫所見も症状がない場合でも見られますので、検査所見だけで診断することはできません。

神経内科の病気の一部は症状がよく似ている場合がありますので、注意が必要です。

 

頸椎間板ヘルニアなどの症状を放っておき、適切な治療やケアをしないでいると、頸椎のトラブルは最終段階の「頚髄症」に進行してしまいます。

頚髄症になると、腕や手の運動機能障害や、しびれなどの知覚機能障害がひどくなります。

特にしびれは上半身のみならず、下半身に感じるようになったりもします。さらに人によっては食べ物を飲み込みづらくなったり、声を出しづらくなったりもします。

そして最悪のケースでは、排尿障害や歩行障害まで現れたりもします。

 

このように、首で発生したトラブルは肩・腕・手・脚にまで悪影響を及ぼす可能性があり、コリやハリ・痛み・シビレなど多様な症状を起こす危険性があります。

とくに頸椎は脊椎の一部であり、体の各部に影響のある神経軍が通っている場所でもある為、状態に気をつけておく必要があります。

 

みずえ駅前整体院

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