手術の前に知っておきたいこと③

頸椎症が重症になると、手術が検討されるようになります。

しかし、あくまでも手術は最後の手段で、それまでにできることは色々あります。

そのひとつが、背骨を高度な手技で調整するカイロプラクティックです。

今回は頸椎症に対してカイロプラクティックがどのようなことを行うのかを説明していきます。

まず、頸椎を中心とした触診で関節の固まった部分、つまり動きの悪い部分を見つけます。

さらに、そこに対して瞬間的に施術する手技を使います。

この手技は「高速で低振幅」という特徴をもちます。

つまり固まった関節を動かす幅は少ないものの、動かすスピードを極めて速くし、骨を瞬間的にアジャストメント(矯正)するものです。

これによって、関節の固まった目的の部分だけをピンポイントで刺激し、他の部分には影響を与えないで施術できます。

頸椎などの背骨は、手足の関節のように大きくは動きませんが、左右一対の小さな椎間関節や椎間板などでつながっています。

頸椎症を起こしている人は、筋肉の緊張が高まることでこの関節の動きが悪くなっています。

カイロプラクティックで動きの悪くなっている関節に刺激を与えると、筋肉の緊張がとれるとともに関節の動きがよくなり、痛みも軽減、もしくは解消できます。

また、筋肉の緊張がとれればストレートネックで前に出ていた頸椎も、正しい位置に戻りやすくなります。

すでに椎骨が変形している場合、カイロプラクティックで変形自体を戻すことはできませんが、その原因になっている筋肉の緊張がとれるので、多くの患者さんはカイロプラクティックの施術でとても楽になったとおっしゃいます。

病状次第では、何度か施術を行う必要がありますが、続けることで次第に頸椎を良い状態に導いていくことができます。

頑固な肩こり、腰痛、手のしびれ、足のしびれでお困りでしたら地域No.1を目指すみずえ駅前整体院にご相談ください。

↑↑↑こちらをタップ↑↑↑

☆★手術の前に知っておきたいこと③☆★ 瑞江・一之江・篠崎で整体なら【みずえ駅前整体院】