2020/06/05
江戸川区の瑞江・一之江・篠崎で整体なら、人気NO.1を目指す【みずえ駅前整体院】にお任せください!
今日は、6月5日(金曜日)です。
当院では、以下の内容でブログをお届けしております。
月曜日・肩こり
火曜日・腰痛
水曜日・頭痛
木曜日・手足のしびれ
金曜日・妊娠(マタニティ)中のお悩み・症状
今回のブログは、妊娠(マタニティ)中のお悩み・症状ついてです。
妊娠初期 ~つわりについて~
妊娠初期に待ち受ける身体の変化の代表格といえば、妊娠悪阻(つわり)です。
主な症状は、吐き気です。
食事をとるのもままならないケースも多々あります。
つわりの原因は、胎盤の一部である絨毛から作られるHCGというホルモンで、このホルモンが吐き気を誘発します。
HCGの値のピークは、妊娠8週~12週で、この時期が一番つわりがツラい時期だといえます。
HCGは16週くらいから、かなり低い値に落ち着いてきます。
また、つわりによって全く食事をとれない状況が続くと、体内の栄養素であるブドウ糖が足りなくなってしまい、肝臓内で脂肪酸からエネルギーを作るようになります。
しかし、この方法でエネルギーを作り出す結果、ケトン体というゴミが作られるのですが、このケトン体がさらに吐き気を誘発させるという悪循環を作り出してしまいます。
そのため、体内にブドウ糖を切らさないように心がけることが重要です。
飴玉やジュース、フルーツや炭水化物(ご飯やパン)など、人によってつわりの症状はさまざまで、口にできるものは異なりますので、食べられるものを食べれるだけ食べましょう。
また、つわり中に注意したいポイントは
1・ビタミンが不足しやすい
2・脱水により、血栓が作られやすい
の2点です。
つわりでは糖分とともに、ビタミンも不足しがちです。
食事で摂取できればよいですが、無理そうな時はサプリメントを併用して、ビタミンを切らさないようにしましょう。
さらに、脱水により血液がドロドロしてしまい血の塊=血栓ができやすくなってしまいます。
これらの血栓が、肺の血管などに詰まると命に関わる状況になりかねませんので、水分補給をきちんとするようにしましょう。
つわり中は乱れた食生活になるのは仕方ないですが、つわりが軽快した後も、食生活がそのままのなってしまう人もいます。
つわりが終わったら、きちんと栄養バランスを意識した食事を心がけましょう。
当院には、食生活アドバイザーの資格を持ったスタッフがいます。
食生活についてもアドバイスできますので、お気軽にご相談ください。
また、サプリメントインストラクターの資格を持ったスタッフもいます。
サプリメントについてもアドバイスができますので、お気軽にご相談ください。
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